2014.11.18
カテゴリ:つぶやき民族問題
じゃぱゆきさん
・「じゃばゆきさん」という言葉がある。
・日本に出稼ぎに来たフィリピンの貧しい女性たちに使われている言葉である。
・かって、日本が貧しい時代、日本の女性たちが東南アジアで働いていた。
・その彼女たちの「からゆきさん」の名前を比喩して使った言葉である。
★日本の歴史から消された -からゆきさん-
■サンダカン館:いまの日本人の99%が知らない。
・日本の貧しかった時代に、一家の食う飯のため、口減らしのため、未成年の女子を売って生活していたことを今の日本人は知らない。
・作家「山崎朋子」が書かなければ、永遠に知られることのない、あまりにも悲惨な真実があった。
・彼女たちの仕事先「サンダカン館」は、ボルネオ植民地の白人達や現地の富裕人たちである。
・同じく当時、貧困を極めいた東北地方にも貧農の婦女子の多くがこれと似たような話があった。出稼ぎ先は、日本人相手の歓楽街である。
2014/11/10 記 Ouxito