マスク社会1

・先日病院に行くのに電車に乗る。 駅のホームも電車の中も全員ではないが、
 みんなマスクをしている。
・病院でも、ほぼ全員がマスクをしている。
・受診を受ける時、マスクを外したら看護婦から外さないようにと指示される。
・医者も看護婦も私もマスクをして足の傷の手当てをした。

マスク社会

・ニュースでは、毎日、新型コロナウイルスが報道されている。
・もう2ヶ月以上続いているトップニュースである。

・この新型コロナウイルスの感染症は、2019年12月に中国湖北省武漢市から始まった。

・2020年2月20日で、中国の感染者が75,465人を超え、2,233人の死亡者が出ている。日本も728人(内クルーズ船621人)
・世界の28カ国でも470人の感染者が出ていて、いまだ終息の気配が見えない。
・感染者はさらに増え、広範囲に拡大することが予想される。

・早い段階でウイルスが分離された。それはコロナ型ウイルスであり遺伝子配列からコウモリ由来のものだろうと推測されたが、真相はわからない。

・コロナウイルスの名前は、ウイルスの形が、太陽のコロナに似ているから付いた名前である。
・私は「武漢ウイルス」と呼ぶことにした。

武漢ウイルス

・このコロナ型ウイルスは、一般的に風邪の症状を示すウイルスだが、SARSコロナウイルスやMERSコロナウイルス当たりから重症化する傾向にある。

・人の10億分の1の大きさで、匂いもなく、色もなく、音もなく、目にも見えず宿主に忍び寄ってくる。

・人体の穴から体に侵入し風邪の症状を示し、高熱・肺炎を起こす。
・死亡者の多くは、高齢者で糖尿病、高血圧、肝臓疾患、腎臓疾患などのある人が多く、免疫力を低下させて死に至らせるらしい。

・武漢ウイルスを侵入させないためには、
・基本的に風邪対策の「手洗い・マスク・うがい」をするしかない。

・まだ、ワクチンもなく対抗薬もないため、とにかく侵入を防ぎ、体力と免疫力を高め、よい食事と睡眠をとることが大切である。

・ウイルスは、いろいろなものと接触する手に付着する。
・そして口や鼻・目に侵入するようだ。
・特に口からの侵入が最も多いようだ。

・コロナ型ウイルスは、石鹸やアルコールに対して弱く不活化されやすい。
・そのため手の消毒が、最も大切で効果的である。

・マスクで「武漢ウイルス」を防げるとは思わないが、自分や相手の咳やくしゃみ、唾液を防ぐには効果的と思われる。

・人の息は25cmほど飛ぶ、人と話すときは80cmほど離れて話しをする。
・マスクをして話すのが、今はBestである。


・イギリスのSF作家H・G・ウェルズの「宇宙戦争」(2005年映画化 )は、人類に対して無敵に思われた宇宙人が、地球のバクテリアに感染して全滅をした物語を書いた。
宇宙人も人類も「見えないこの小さな生き物」に弱いのである。

宇宙戦争

・人類が続く限り、これからも新ウイルスが出てくると思う。
・出現する新ウイルスの人への感染の7割以上が動物由来である。
・人類と動物とは、長い歴史の中で共存してきた。
・ウイルスたちも共生共存していたのかもしれない。

・それが人間中心の資源物の乱開発、経済活動の拡大で動物と人の共存共栄のバランスが崩れてしまった。

・ご存じのように、この地球は人間だけの世界ではない。
・すべての生き物との共存共栄の世界である。
・このことを先人たちはよく知っていた。

・海の民は海の恵みに感謝し、山の民は山の恵みに感謝した。
・必要以上の乱獲をせず、命をいただく尊さをよく知っていた。

・温暖化による異常気象、格差社会の貧困者の飢餓状態、内線や戦争による破壊、乱獲し絶滅する動植物たちなど、人間のエゴとおごり、高ぶりがあまりにもいま大きすぎる。

・この「武漢ウイルス」の出現は、教えを無視した現代人に対する神からの、リスクマネジメントとしての啓示かもしれない。